ほぼ間違いないと断言して支障ないと思いますが、
お金を借りれない人は、家計簿を付けていないはずです。
・・・私は付けてませんでした(キッパリ!)
いくら収入が入ってきて、
何にいくら使って、
最終的な収支はいくらプラス、あるいはマイナスなのか。
また、今月の予算を立て、
あといくら使えるかを把握したり、
税金や車検など、年間単位での支出を先読みして、
計画的にお金を貯めたり・・・。
家計簿を付けると、そういうことができるようになります。
そんな人がお金を借りれない状態まで堕ちることはないですよね?
しかし、私が家計簿を付けられるようになったのは、
債務整理の手続きが開始されてからでした。
お恥ずかしい話ですが・・・。
どうやら手続きの中で、
家計の状況を報告する必要があるらしく、
家計簿と通帳はきちんと管理しておくように弁護士に言われました。
それでようやくです。
弁護士が債務整理の受任通知を
各金融機関やカード会社に送った時点で、
私はキャッシングやクレジットカードを使えなくなり、
現金だけで生活する他なくなりました。
今までのように、
足りなかったら借りれば良いってワケにはいかなくなったのです。
いい加減に貴重な現金を使ってしまっては、
生活が立ち行かなくなってしまう状態になって初めて、
ちゃんと家計簿を付けるようになりました。
やってみると、案外ハマりました。
面白い。
おかげで、数年ぶりでしょうか、貯金というものができました!
別に宣伝するわけじゃありませんが、
お勧めの家計簿はこちら。
他の家計簿とはかなり違うので面白いですよ。
書籍と併せて利用すると良いと思います。